まずは、半径1メートル。

理系出身のWebライター。最小限の手間で最大限の快適を。家事の合理化やシンプルライフのためのライフハックを発信中。2児の母。

娘、一人でお風呂に入る

年長、6歳の娘を保育園に迎えに行き、

家に着くのが16時半くらいです。

今日は比較的涼しかったので、公園で自転車やりたい!という

娘のリクエストに1~2か月振りに応えることに。

といっても、夕飯の支度もしたいし、20分くらいです。

 

公園でひと遊びして家に帰ると娘は汗びっしょり。

そして「お風呂入りたいー」と。

私は掃除と夕飯の支度をすると汗だくになるため

後で入りたかったので、

「お母さん後で入るけど、一人で入れる?」

「うん、入る。」

 

湯船にお湯をはると、お風呂とはいえ万が一おぼれないか心配なので

一人で入らせませんが、シャワーだけなら大丈夫、と判断して

一人で入らせました。

そして、何の問題もなくきれいに洗って、リンスまでして出てきました。

 

何が言いたいかというと、

娘に関しては、汗をかいて気持ち悪いから、お風呂に入ってさっぱりしたい、

という大人と同じ感覚があるんだな、ということに驚いたのです。

小4の息子は、公園で泥だらけ、汗だらけになって帰ってきても、

少しでもお風呂に入るのを先延ばしにします。

部屋が砂だらけになるし、臭い(失礼!)し、毎回毎回

「風呂入りなさい!」「いやだ!」の応戦です。

 

以前スクールカウンセラーの先生に、このやり取りが毎回疲れる、

という相談をしたら、

「お風呂に入って、きれいにしたいという感覚がないんでしょうね」とのこと。

同じような話で、いくら部屋を片付けろ、といっても

「部屋が片付いて気持ちいい」という感覚がないと、そりゃ片付けたくない、という話。これは何かで読みました。

 

子育てマニュアルでは、部屋が片付いて気持ちいねーということを、

大人が教えるといい、ってよくありますが、

息子と娘と見ていると、清潔にすることや整えることが気持ちいいと感じる感覚(感性?)の有無は、先天的な要因が大きい気がします。